10月15日(水)、7回目となる終活茶話会を開催しました。
今回は4名の方にご参加いただき、弊社でいつもお世話になっているご近所の「松原等石材店」三代目の森重裕二さんを講師としてお話しいただきました。
森重さんは、ご結婚をきっかけにそれまでされていた小学校教師をやめ、松原等石材店の三代目として修業を始められました。
教師時代のご経験から、「子供たちにライフジャケットを!」の活動を精力的にされており、その大切さを伝える絵本『かっぱのふうちゃん』を出版。
また、6年前から毎日続けているお墓参りの経験から、お参りの持つ力・大切さをSNSやYouTube、Voicyなどで発信されています。
今回、RENOプロジェクトでも「供養」「祈り」といった心の支えや力となる部分を大切にしたいという理念から、森重さんのお墓参りのお話に感銘を受け、ぜひ終活茶話会でお話しいただきたいとオファーさせていただきました!

お墓参りのもつすごい力を実感
茶話会では、森重さんはお手製のフリップを使って分かりやすく、心地よい声のトーンでお話を聞かせていただき、参加者の皆さんはご自身の経験と重ねながらじっくり聞き入っている様子。
森重さんの息子さんがけがをしてしまい、回復に時間がかかり落ち込みがちになる中、森重さんと一緒に毎朝お墓参りをするようになり、元気を取り戻していったお話は、心を打つものがありました。
お墓に向き合う時間と空間は、自分一人だけのパーソナル空間。
ご先祖様は自分の全部を受け入れ、応援してくれる最強のサポーター。
手を合わすだけで、元気をくれる。
お墓って、いつも自分の味方でいてくれる存在なんだと改めて感じることができました。
今のお墓じまいの風潮に疑問を投げかけ、「それでいいのか?」と考えさせてくれるお話でした。
森重さんのお話はYouTubeでも見ることができます。

RENOプロジェクトが主催する「終活茶話会」は、3か月に一度くらいの頻度で開催中!
オンラインでも参加できますので、気になった方はRENOプロジェクト事務局までご連絡ください。
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