6/8(土)、6/9(日)で開催された『あじストーンフェア2024』、
RENOプロジェクトブースではアンケート企画を開催しました!
「お墓と終活に関する意識調査」と題した簡単なアンケートでしたが、
ご来展くださった多くの方にご協力いただき、たくさん集めることができました。
その集計結果を今後数回にわたって公開していきます。
「お墓と終活に関する意識調査」アンケート内容について
RENOプロジェクトにて行ったアンケート内容は以下の通り。
墓じまいの原因にもなっているお墓の継承問題や、お墓が迷惑という声を巷でよく耳にしますが・・・
実際のところ、どうなの?!
世間のお墓を継ぐ年代の人たちは、本当に迷惑と思っているのだろうか?
ぜひ生の声を聴いてみよう!とアンケートをとりました。
アンケートの集計結果はいかに?!
果たしてその結果は・・・・・??
Q1.お墓を継ぐ予定かどうか?
Q1.お墓を継ぐ予定かどうか?の質問には、7割近くの方が「今後継承予定」と回答。
アンケートにお答えいただいた方の中には石材業界の方もいたため、少し贔屓目になるとしても
この数字には驚きでした!
継承予定なし・お墓がない と答えた方へ、どのような供養の形を検討していますか?(全体・年代別)
また、継承予定なし・お墓がない と答えた方へ、どのような供養の形を検討していますか?の質問には、
3割が「新しくお墓を建立」と回答。
永代供養や納骨堂、海洋散骨などを選んだ方が半数以上を占める中、
昨今の墓じまいの増加傾向でお墓を選ぶ人が少ないと思いきや、しっかり考えられている方が多い印象。
先ほどの、どのような供養の形を検討していますか?の質問に対して年代別の集計は上記のとおり。
20~30代の若い世代で、「お墓を建立」を選ぶ方が多く、これも意外で驚きでした!
逆に、年代が上がるにつれ永代供養や散骨を選ぶ傾向が見えます。
よく、墓じまいを選ぶ年配の方からお聞きする「子供に迷惑をかけたくないから・・・」との気遣いは、
もしかしたら杞憂なのかも?
Q2.お墓に対してどのような印象をお持ちですか?
Q2.お墓に対してどのような印象をお持ちですか?の質問に対して。
供養の場と答えた方が4割以上、次いで安らぎや安心感を感じると答えた方が3割近く、責任感を感じると答えた方は2割
迷惑になると答えた方は1%程度。
日本古来のお墓の風習は、今もしっかり一人ひとりの心に根付いているのだと実感・・・
供養する気持ちは変わらない
これはアンケート結果の一部ですが、墓じまいが増えている昨今の状況とは違った結果に驚いています。
総数100人程度のアンケートではありますが、ご先祖に対する供養の気持ちやお墓への安らぎ感は
年代を問わず今も昔も変わらないのだなと感じました。
また、お墓は供養の場であり、これからも継続していくという思いが浸透しているようにも思いました。
RENOプロジェクトは、供養を大切にする心に寄り添った提案をしていきます。